もうダメだっていうときに

体が食べ物を欲するように、心にも栄養が必要だ。
心に栄養が与えられれば、ストレスはふっとび、気が楽になる。
そんな心の栄養は何か。
それは言葉や人の親切な行動や、美しい景色を見たり、
好きな音楽を聴いたりすることなのだと思う。
何か辛いことや嫌なことがあったときは、
自分が感銘を受けた言葉や、友人の励まし、優しい気遣いを
思い出し、元気になることができる。
心にも栄養を与えてやんないといけない。
そうしないと、栄養失調になって、まともに生きていけなくなる。
辛かったら、今まで好きだった言葉や音楽や、
優しい友人の顔を思い出してみるのがいい。
それでもダメだったら、周りの人に話してみるのがいい。
カラカラの心に、そっと水を差してくれる人が、
どこかにきっといるのだから。