北海道のひし形の南端に位置する襟裳岬は、 その昔、荒廃した砂漠地帯だったという。 もとは森林がおいしげり、たくさんの昆布や魚がとれる豊かな海が 広がっていたが、明治期に入り、住人が多くなると、一変した。 薪炭を必要とした住人たちによって森の木…
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