カルビーの話を書いたが、同じようなことを思ったことが
もう一件ある。
私はよくレトロゲームを扱うYouTube動画を見るのだが、
それによると、ポリメガというレトロゲームの互換機(?)の
話題が沸騰していた。
ポリメガリミックスという新機種が発売されたのだが、
これはPCを介してゲームをするものであるらしい。
そして、このPCでポリメガのサイトを経由しないといけない
ようなのだが、そのサイトで無料でゲームができるように
なっているというのだ。
これにはポリメガリミックスを買った人は怒った。
「4万円前後もする高価な機器を買ったのに、
買ってない人が無料でできるなんて!
買った意味がないじゃないか!」
そういう反応になるのは自然だ。
結局これはバグだったということでメーカーが
修正して、以後は遊べなくなるらしい。
これも実は「確信犯」なのではないか?
こんなことが起きたら、誰もがネット上でつぶやきたくなる。
案の定、何人ものユーチューバーたちが、怒りの動画を上げていた。
メーカーからすると、してやったり、であった。
いまはゲームの世界はお試しプレイができるようになっている。
それを素直に「お試しプレイ」として提供したら
なんの話題にもならない。
でも、こうやって失敗に見せかければ、話題になる。
ユーザーをちょっと怒らせると、発信につながる。
一種の炎上商法だが、違法ではないのでOKだ。
仕事は実直にやるだけでなく、こうした遊び心も大切だ。
もちろん、自作自演と決まったわけではないが――。