二十四節気でいうと、秋分である。
秋分の日となって、祝日となっているが、
そもそも秋分は二十四節気のひとつ。
二十四節気は、季節の移り変わりを示すために、
1年を約１５日間ごとに、２４の節目を設けたものだ。
二十四節気は期間であるので、秋分は次の期間である
寒露までの期間を指す。
９月２３日ごろは秋分の最初の期間ということになる。
寒露となると、冬の入り口となるので、秋分は
秋本番といったところか。
太陽が東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日と認識されているが、
厳密にいうと、昼が少し長い。
これから１２月の冬至に向けて
どんどん昼が短くなっていく。
秋は食べ物がおいしい季節。
季節の移ろいを感じながら、豊かに暮らしたい。
