疲れた心と体に、はい一本。
名言サプリ 其の３２８
心はいつも白き海綿たれ！
これは報徳学園野球部の部訓なのだそう。
『引退、そのドラマ』（近藤唯之著）の中の基満男選手のエピソードの
なかで語られていたもの。
これを中学生のときに読んで、「これいいな」と思って、
中学卒業のときの卒業文集の寄せ書きに書いた。
それを読んだある同級生の女子生徒が、「これって、どういう意味？」と
聞いてきたことがあった。
どんな色にでも染まる海綿のように、なんでも吸収して成長しろって
意味だよと応えた覚えがある。
高校生になるという門出の言葉としては、自分を奮い立たせるのに
適当な言葉だと思った。
そろそろ４０歳も見えてきたが、成長している実感はある。
錯覚かもしれないけど、そんな気がする。
そろそろ劣化してきてる海綿だけど、まだまだ吸収していきたいね。
