公園アドプト制度というのがあるんだって

自宅から歩いて15秒の公園(といっても遊具もないただの広場)
に芝生を植えるべく計画中です。
今回、市の公園課にメールで問い合わせてみた。
芝生を市民の手で植えることができるか、その際、芝生や芝刈り機の
費用の負担をお願いすることができるかという内容です。
返ってきたメールでは、人が立ち入れる場所の芝生化は困難で、
現在その予定はないとのこと。
市としては費用の負担もできない、とのことだった。
ただし、公園アドプト制度というのがあり、5人以上の団体をつくって
登録することができ、有志の手で管理することができるのだそう。
芝生を植えることも可能。ただし、軍手や熊手など、簡単な補助の道具
のみ提供するとのことでした。
アドプトとは、「里親」と言う意味で、公園の里親制度だ。
いま市では220もの団体が活動しているという。
大きめの公園が多いのだろうけど、こうした小さな公園もあっていい。
この公園には名前もなく、水道とベンチしかない。
少しの木と芝生の広場があれば、誰もが気軽に休める場所になるはず。
まず5人をどうやって集めるか。
考えることはいろいろありそうだ。