うれしい手紙

ちょくちょく手紙をくれる長女。
私の似顔絵と文字に似せたようなものを書いて渡してくれる。
まだひらがなが完璧には読めず、書くのも難しい。
似顔絵のほうはほんの少しずつ上達しているような気もする。
文字のほうは、「お父さん、仕事がんばってね」などと
書いているらしいが、判読できない。
本は読んでくれと持ってくるのだが、文字を自ら読もうという
意志というか興味はまだ薄いみたいだ。
もらってばかりではなんなので、今度はこっちから書いてみようか。
それでひらがなに興味を持ってくれれば恩の字なのだが。