「呼ばれる」

ここのところ自己啓発ブログみたいになってきているので、
ちょっと普段書かないことを書いてみたい。


先日、細君の関係の親類の墓参りをした。
子どもが生まれた報告をするためのもので、
それ以上でもなければそれ以下でもない。
少しの花と線香を一束もっていって、お参りしてすぐに帰ってきた。
翌週、細君の実家で話を聞いたところ、そのお墓には4、5年前に
亡くなった親類のお骨も入っていて、
墓参りに行った日が命日だったという。
私たちはそんなことは全然知らずに、ただ、その家のお墓ということで
お参りしたわけだけど、偶然にしてはあまりに偶然過ぎる。
たぶん、「呼ばれた」んだろうなーとみんなで語り合った。
私はそういうふうに思うことにしている。
子どもの顔を見てもらいたかったが、残念だった。
でもまた墓参りでもして、成長を見守ってもらいたいと思う。