バレエ発表会を鑑賞

長女のバレエ発表会があった。
バレエを始める前までは、バレエを習うのは裕福な、
育ちのよい家庭の子女というイメージがあった。
でも、そうでもないのですね。
ここ2ヶ月は、2,3日に一度の練習をするなど、
ハードに鍛錬を続けていた。
休む日もあったが、がんばったと思う。
発表会まであと10日ぐらいになったとき、
妻が練習を見る機会があり、長女の欠点に気がついた。
他の人が演技して後ろで待っているとき、
フラフラ、キョロキョロするクセがあった。
それをスマホのビデオに撮って、夜、長女に見せた。
「もっとピシッと立って、集中しようね!」
そういって本番を迎えた。
本番ではドキドキしながら見てみたが、
なんと、しっかりピシッと立ってやっているではないか!
言われたことをちゃんと反省して改善できたことに
長女の成長を感じた。
小学2年生のレベルを考えると、素人目に見ても
平凡の域を出るものはないが、本人なりに一生懸命やり、
達成感、成長を感じてくれたらそれでいいと思っている。
あとは、姿勢がよくなってくれればいいのだがなあ。