昆虫食が世界を救う?!

国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨しているらしい。
増え続ける人口を支えるには、虫を食うしかない!ってこと。
地球上には食べられる昆虫が1900種以上もいて、
既に数百種がさまざまな国の食卓に上っているという。
昆虫は、タンパク質、繊維質、良質の脂肪、必須ミネラルを
含んでおり、栄養価が高く、繁殖も容易だ。
日本ではイナゴや蜂の子などしか食されていないが、
世界ではアリ、セミ、トンボ、コガネムシ、コオロギ、タガメ
ゲンゴロウ、タランチュラ、クモなどが食されているらしい。
調理の仕方によっては、ナッツやチーズの味がするものも
あるらしく、グロテスクな外観さえ我慢すれば、
酒が進んでしょうがないんだとか。
先日、ラジオでその業界では有名な内山昭一さんという
昆虫料理研究家が解説して、パーソナリティさんが食べていた。
とってもラジオ向きな企画だなと思って聞いていると、
「うまい、うまい」という。
すっかり興味をかきたてられてしまったので、
機会があったら、ぜひとも食してみたいな。