極めれば専門職

どんな分野でも極めると、専門職になるんだな
ということがわかる事例が最近出てきている。
たとえば、料理や掃除。
昔は家庭でこれらの作業を代替する人は、
専門職として見られておらず、
単なる人手というふうに見られていた。
けれど、「伝説の家政婦」などと言われ、
料理や掃除でスーパーな結果を出す人が出てきている。
3時間で30品目つくってくれる人だとか、
ゴミ屋敷だったような家を新品同様にする人とか。
こういうレベルになるともう完全に専門職だ。
代替不能な人材になるから、当然、報酬も多い。
これからは介護にもそういうスーパーな人が
出てくるだろう。
お金持ちの子が親に「この人に親をあずけたい」
といって行列をなすようになるかもしれない。
もちろん仕事を極めるには努力が必要だ。
どんな仕事でも極める努力をすれば、
高収入は得られるのが今という時代なんだろう。