もうじき3歳になる長男は「きかんしゃトーマス」が好きだ。
そのせいか、「プラレール」も好きになった。
私はNHKの「トーマス」を一緒に見るようになったのだが、
これがなかなかおもしろい。
妻はプラレールにはまって、いろいろなレールレイアウトを
考え、長男と一緒に走らせている。
夫婦ともに長男の影響を受けている。
それにしても何でいい大人が「トーマス」を面白いと思えるのか。
たぶん、こういうことだろう。
「トーマス」には友達がたくさんいる。
親友のパーシーのほかに、ゴードン、ジェームズ、ヘンリーなど。
そういう友達とばかにされたり、励まされたりして、
さまざまな会話をしている。
たぶん、ほとんどこれまで一匹オオカミでやってきた私は
こういうチーム活動に憧れがあるのだろう。
子どもが好きになったものに親がはまることもある。
これからもあるだろう。
子どもというのは、親の世界も広げてくれるのだなあ。