ボランティアと思ってない

娘たちの通う小学校にある「おやじの会」に参加して
4年目になる。
みんなの名前もようやく覚えて、どんどん活動が
おもしろくなってきている。
報酬は発生しないから、完全ボランティアだ。
ボランティアというと、人のために無償で働くという
イメージだけど、私のこのケースでは、全然そんな気がない。
ボランティアだと言われると、違和感がある。
なんというか、遊び場を提供してもらっている、という感じ。
自分がやりたいことをやらせてもらっている。
自分のやりたいことに周りを巻き込んでしまって、
もうしわけない、とさえ思う。
このおもしろさを体感してもらうためには、
参加してもらって、実際にやってもらうしかない。
「自分はこうやりたいから協力して」では、
相手はお手伝いだと感じて、めんどくさいと感じる。
そうではなく、「一緒に遊びません?」という感じ。
お手伝いではなく、「あなたの好きなようにやって!」でいい。
だったら、やる人がもっと出てくるはずだ。