靴下と体の話

これは年を取ったのだな
と思うことが、ときどきある。
前にも書いたけど、スーパーの袋がうまく開けない時ね。
さすがにまだ指はなめないけど、
うまく開けなくてイライラするときがたまにある。
前から思っているのは、靴下の親指の先に穴が開かなくなったこと。
昔はよく空いてたなあ。
特に野球部にいた中高生、大学のころなんかとくにひどかった。
大学のころは、自分で縫って穴をふさいで履いたものだった。
でも、最近は穴が空かなくなった。
なんでかなあと思ったら、足から出る油分というか、
なんとかという成分が穴を空けるのだが、
年を取るとそういう成分も出にくくなるんだそうだ。
年を取ってもいいことがある。
それは、靴下に穴が空かなくなることなのだ!
確かに最近、かかとのガサガサがヒドい。
乾燥しているからだし、足の油分が無くなっているからだろう。
今度は靴下の親指のとこじゃなくて、
かかとのほうに穴が空くようになるのかな。