大学ラグビーは関東の大学で行われる春季大会の真っ最中だ。
秋冬の前シーズンで大学日本一を果たした帝京大学は、
予定だったが、いずれも相手にコロナ感染者が出たことで
中止になってしまった。
これはリーグoneでも同じようなことが起こっている。
選手に陽性者が出ると、密着してプレーするラグビーの場合、
一緒に練習していた選手たちはみんな濃厚接触者になってしまい、
安全の確認が取れないことから、中止やむなしになってしまう。
これは社会全体で濃厚接触者を一定期間隔離しないといけない
というルールがあるから、それに従ったものなのだろう。
こういう運用はもうそろそろ見直してほしい。
そのためにも社会的に濃厚接触者を隔離しないようにすべき。
感染病の分類を今の2類から5類にして、
インフルエンザ同様に感染者のみ5日間自宅待機にすればいい。
マスク外しの議論も起きるほどなのだから、
いろんなことを見直すべき時期だ。
学生や選手の成長の機会を奪わない方策を考えてほしい。