1年後に発足するラグビー新リーグの最上位リーグは
12チームとすることが決まった。
近年の実績から見て、
神戸製鋼、サントリー、パナソニック、トヨタ、ヤマハ、東芝、クボタ
あたりはすんなり出てくる。次のグループが
NTTコミュ、キヤノン、NEC、リコー、ホンダ、宗像サニックス。
その次のグループが日野、三菱、ドコモになるのか。
最上位リーグにいないと客が入らないというは幻想で、
地域密着をしっかり図っていけば、確固たる地位はできる。
企業はトップのリーグに入れなくても諦めずに強化を
続けてほしいなと思う。
そして、注目すべきはこのリーグ戦を戦った後に
海外のチームとの対戦をできる形を模索していくことだ。
これを日本が主導していくという。
相手の土俵に参入していくのではなく、自ら動く。
頼もしい気概である。
とても楽しみにはなったが、コロナは1年後も心配の種だろう。
まずは無事に今季のリーグが成立することを願おう。