なぜラグビーW杯は盛り上がったか

なぜこれだけラグビーW杯が盛り上がったのか。

まず4試合のゲームが起承転結のような筋書きだった。

オープニングゲームは、緊張でガチガチ、ミス連発で

ロシアに大苦戦。

アイルランドは、その後の伏線となるゲームで、

誰もが勝てるとは思っていないゲームを最後のトライで

うっちゃり、勝利。

サモアは、勝てそうだけど、ボーナスポイントが厳しい

状況になって最後にトライを取って劇的勝利。

最後のスコットランド戦は、アイルランド戦とは真逆の展開。

後半リードして25分を守り抜くというゲームで、最後に

目標が達成されるという「結」だった。

この4試合の流れがもうそのままドラマだった。

そして、最後の南アフリカ戦は、エピローグであり、

「To Be Continue」となる、余韻の残る終わりだった。

こんなコンテンツ他にないよね。